私がずっと勉強してきたのは、国際関係の中で日本はどういう道を歩まなければいけないのかということです。どういう行動を取らないといけないかということを分かるためには、世界が正確にどう動いているかということが知らないといけない。
では、皆さんが今のテレビを見て、そして納得できるか?ということなんですよね。新聞読んで納得できますかと。今のマスコミが信じられますかと。
私は若い頃から自分自身が疑問に思ったことを解明したいなと思って、国際情勢の研究をしてきました。私自身が腑に落ちるところまで研究した結果を皆さんに提供している。これが『ワールド・フォーキャスト』です。
フォーキャストというのは単に解説するという意味ではなく、予測ということ。しかし、一生懸命勉強してまいりますと、逆に大きな変化のほうが予測しやすいということもあります。
2016年の大統領選挙でトランプ当選の予測を当てたのが偉かったという評価をして下さる人もいますが、2008年の1月に「今年中にウォール街発の金融恐慌が世界を襲います」と。簡単に言うと、「世界の経済は非常に景気が悪い時期が続きます」ということを予測したんですね。
こういう方向に世界経済が動いている。こういう方向に世界政治が動いている。そしてここから潮目が変わる。この潮目の変化を読み取って、人にはできない予測をしています。マスコミで流す情報はいい加減です。事の本質をついていません。だから予測が全然できません。
●近い未来、今の形の大韓民国は無くなります。それも、北朝鮮主導で行われます。
●米中経済戦争。これもアメリカの勝利に終わります。
こういう感じで、思い切った予測をズバズバしていき、政治や経済の読み筋が分かるような情報源にしていきたいと思います。マスコミでは本当のことは言えません。予定調和の話しかできない。
特に中国共産党がどんなにひどいことをしているか。それがウイグルやチベットでどんな非人道的なことをしているか。などという日本人にとっては最も重要なことについても話が伝わってこない。
トランプ元大統領はどんな功績を残したのか。いまのアメリカでは本当は何が起きているのか。実は、その本当ならもっとも手に入りやすいはずの情報ですら日本のマスコミは正確に伝えていないのです…